第6回 庄内CS 準優勝 赤青レッドゾーンについて
お久しぶりです。
先日の庄内CSで、身内のキョースケさん(@dm_morneku)が準優勝されたので、今回はそのリストについて書いていきます。
twitter.com庄内CS準優勝の赤青バイクです。
— キョースケ (@dm_morneku) 2017年10月29日
レッドゾーンXが強すぎました。 pic.twitter.com/cFrxKoFDAp
<構築>
《禁断~封印されしX~》 ×1
《轟く侵略 レッドゾーン》×4
《熱き侵略 レッドゾーンZ》×4
核。
バイクをバイクたらしめる枠。
《禁断の轟速 レッドゾーンX》×2
ターボ3との相談枠でしたが、全国大会経験のある湯沢CS主催よはねさんとYANASEさんからの強い推しで採用に至ったそうです。
ポテンシャルはなんと言っても、白緑メタリカ、ゲイルヴェスパーに搭載されるデスマッチビートルを封印しながら連続侵略が可能。
S級侵略《轟速》を用いればデッドゾーンのように墓地からの侵略も。
禁断からの封印落ちでも効力を発揮しますし、封印を連続で剥がすことで禁断解放が劇的に近づきます。
本戦1回戦、実際にゲイルヴェスパーのデスマッチビートルにレッドゾーンXを当てて勝利しています。
採って良かった枠。
《轟速 ザ・レッド》×4
《轟速 ザ・ゼット》×4
《轟速 ザ・マッハ》×2
下バイク。
テンプレート通りの枚数を採用。
《一撃奪取 トップギア》×4
初動。
2015年からこの枠は変わらない。
《異端流し オニカマス》×4
《単騎連射 マグナム》×3
環境トップクラスのメタカード。
詰めはもちろん、オニカマスの場合環境デッキのほとんどに刺さってくれる強烈さ。
モルトNEXTへの安全な詰めも。
《終末の時計 ザ・クロック》×4
《龍脈術 落城の計》×4
受け。
落城に関しては、手打ちすることでダイスベガスやジュダイオウを剥がせること、NEXTやジョーカーズ、ミラーの攻撃を確実に受ける必要があること、青を12枚採ってデッキの安定性を上げることから最大枚数の採用です。
《当日》
環境ではNEXTが多いことが予想され、その他の対面にもオニカマスとバイクを活用して削りきることができる赤青レッドゾーンのデッキパワーは大会を通して非常に高かったとのことでした。
改めて、キョースケさん、おめでとうございます!
今回の記事はここまでです。